傾聴の姿勢でボランティア活動を ~相手に寄り添いつなぐ~

 このほど福祉保健センターを会場に、「ボランティア交流・研修のつどい」が開催され、参加者した約70名が、法テラスや弁護士の業務を学びながら、ボランティア活動に求められる役割について理解を深めました。

 つどいでは、法テラス鹿角法律事務所の寺井弁護士が講演。その中で、「法テラス鹿角に寄せられる相談件数は人口規模の割に多い」とし、「トラブルが表面化せず、救いの手を差し伸べられていないケースがある」と指摘。「穏やかな鹿角市でも問題を抱えている人が大勢いることを認識してほしい」と強調していました。

 また、「市内の関係機関は互いに顔見知りという強みがある」とし、「高齢化が進む鹿角市では孤立する人が増える。困っている人がいたら耳を傾け寄り添う、「傾聴」の姿勢を大事にしてほしい」と強調。その上で、「ボランティアが地域の潤滑油になって困っている人を関係機関へつないでほしい」と参加者へ呼びかけていました。