災害から我が身を守るために ~地域での防災活動について理解を深める~

 去る1月21日、災害ボランティア養成研修会が開催され、自治会長やボランティアなど約100名の参加者が、地域での防災活動の取り組みについて理解を深めました。

 研修会では始めに、尾去沢・蟹沢自治会自主防災会の藤原純一会長が、自主防災活動を始めた経緯や現在の活動を紹介。その中で、毎年9月第2日曜日を「地域防災の日」と位置付け、実施している総合防災訓練の様子を映像で紹介。「以前は自治会組織がしっかりしていれば、自主防災会は必要ないと考えていたが、訓練をやってみると必要性がわかる」と語り、「できることから少しずつ始めた結果、自分たちの地域は自分たちで守るという意識が地域内で高まった」とし、「できることから始めてみてはいかがでしょうか」と参加者へ熱く呼びかけていました。

 研修会の後半は、秋田県自主防災アドバイザーの岸栄一さんから、県内の活断層や気候の特性、また自主防災活動の意義についてお話ししていただきましたが、その中で「知る」と「知らない」では「助かる」と「助からない」の差につながる。災害を知り、まちを知り、人を知ること、そのためには日頃からの地域でのつながりや助け合う活動が大切と語っていました。

 このほか、希望者による炊き出し体験を行いましたが、「災害への備えを普段からしていきたい」と参加者の一人は語っていました。