災害時にも強い地域づくりをめざして ~災害ボランティア養成研修会を開催~

 去る11月2日、福祉保健センターを会場に災害ボランティア養成研修会が開催されました。

 研修会では、始めに鹿角市役所危機管理室の大里豊さんが、鹿角市の防災体制について説明。
その中で、災害発生時に出される避難情報について、「特に移動に難儀する高齢者や障がいを持つ方が早めに避難準備できるように、日頃から地域の中で情報を共有してほしい」と強調しました。

 続いて、にいがた災害ボランティアネットワーク事務局長の李仁鉄さんが、災害時における要援護者、被災者支援について講義。
 困っていても声を上げることができない被災者がいること、またその心理状況を説明し、「出せなくなった声に気付き、ニーズを聞き出すのは、外からのボランティアには限界がある。顔も言葉も知っている地域の皆さんができること」と日常の訪問活動等の延長線上に災害時のボランティアがあることを強調しました。さらに、「日常の地域力が災害時には問われる」と語り、普段から安心して暮らせる地域は災害時にも強いと強調しました。